みなさんこんにちは。歯科衛生士のいくちゃんです。現在は歯科衛生士の資格を活かしつつ、webライターとして仕事をしています。
今回は 私も苦戦した歯科衛生士の志望動機について書きました。

歯科衛生士学校に入学したいけど、志望動機ってなんて書けばいいんだろう?
えっ!志望動機欄、めっちゃあるやん 汗
私は社会人を経て、歯科衛生士学校の夜間部に入学しました。
入学したいなと思って、面接に言った時に「これ書いてきてくださいねー」と
さらっと渡されたのが入学願書と志望動機用紙でした。
その志望動機欄がめっちゃ広くて

えっなに書こう、、、ネットで検索してそれっぽいの書けばいいか
とおもっていました。
私の本当の志望動機
私の志望動機は2つ!
手に職をつけて働きたい
歯科衛生士学校に通うほとんどの方がまず言うセリフです。
私は歯科衛生士になる前は、販売員をしてました。
そこでは「結婚」「妊娠」「出産」で退職する方がほとんど。その後はパートでゆるーく働くと言う感じでした。
子供がいてもバリバリ仕事にもプライドをもって働きたいと思っていました。
白衣が着たい
せっかくなら、かわいい白衣を着て仕事をしてみたかったんです。密かにずっと憧れていました。
歯科衛生士さんってとても美人なイメージがありました。(実際、美人も多い)
そんな美人の仲間入りをしたかったのです。
志望動機で不合格になる?

一生懸命書いたけど、落とされることってあるのかなー
歯科衛生士学校入学の試験の志望動機はよほど変なことを書かなければ(空欄とか)落ちることはまずないと思います。
なぜなら歯科医院の数に比べて歯科衛生士の数は圧倒的に少ないため、歯科衛生士を増やすために国が動いています。
そのため歯科衛生士学校は増加傾向にあり、定員割れしている歯科衛生士学校もあるそうです。1人でも多くの生徒を入れたいのが専門学校の実情かなと思います。
志望動機の一例
私が勝手に考えた一例です。もし参考になる方がいれば幸いです。
歯科医院経験者
「私は歯科助手として○年間歯科医院に勤めました。歯科助手として働いていく中でお口の健康の大切さを深く学ぶことができました。同時に歯科助手は患者様に携われる範囲が狭いことを実感しました。歯科衛生士として患者様と接することで1人でも多くの方の健康を守りたいと思い志望いたしました。」
「私が働いている職場には尊敬できる歯科衛生士さんがいます。
歯科知識も豊富で頼り甲斐があり、院長先生やスタッフ・多くの患者様からも信頼されています。私にも歯科に関することをたくさん教えてくれます。
色々と教えていただくうちに私も歯科医療についてしっかり学びたいと思うようになりました。
歯科衛生士資格をとり、その歯科衛生士さんのように職場で頼られる存在になりたいと考え、歯科衛生士学校に入学を志望いたしました。」
販売員・営業等からのキャリアチェンジ
「歯科医院に通院し歯の大切さについて知りました。私が歯科衛生士となり多くの方に歯の大切さを伝えたいと思っています。現在は、〇〇(業務内容や仕事内容)を行なっています。持ち前の接客スキルを活かしわかりやすく説明のできる歯科衛生士になりたいと思います。」
フリーター・アルバイト・学生から手に職を持ちたい
「現在は〇〇をしておりますが、今後、結婚や出産をしても安定して働き続けるために歯科衛生士資格を取得したいと考えています。」
予防歯科をやりたい
「最近、メディアや広告などで「予防歯科」という言葉をよく耳にします。
歯を失わないために予防することが大切だということを知りました。
歯科衛生士として歯科医師とともに予防歯科の普及に携わりたいと思います。」
歯周病治療をやりたい
「歯周病は国民の約8割が罹患している病気であり、歯周病治療は歯科衛生士さんが主体となって治療をすすめていくと聞きました。歯科医療に携わり患者様と一緒に歯周病を治していきたいと思います。」
歯科医院に通っていた歯科衛生士さんが素敵
「私が通院していた歯科医院にはとても親切で優しい歯科衛生士さんがいます。私はその方のおかげで今まで重度の虫歯や歯周病にならずにすんできたと思っています。
誇りを持って働いている姿をみて、私も歯科衛生士になりたいと思いました。
歯に悩む多くの患者様の役に立つために歯科衛生士学校の入学を志望します。」
しゃべれるようにしておく
複数組み合わせて志望動機を完成させてみてください。ちなみに面接時に聞かれると思うので自分の言葉で話せるように練習も必要です。
歯科衛生士になりたいと思う皆様が歯科衛生士学校ライフを送れますように
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