こんにちは。販売員から夜間歯科衛生士学校に社会人入学したいくちゃんです。
今回は、夜間歯科衛生士学校に通ってみて大変だったことについて書いてみました。
ちゃんと卒業できるかな?
歯科衛生士学校に入学する当時のいくちゃんのスペックはこちら↓
高卒・手先は不器用の左利き・歯科未経験

昼間部に比べて学費も安いし、夜間歯科衛生士学校に通いたいけどちゃんと卒業できるか不安だよ

歯科衛生士学校は3年間あるし安いと行っても何百万もかかるからね

医療系だから覚えることもいっぱいありそうだし。私でもついて行けるかな?

大変じゃないって言ったら嘘になるけど、しっかり取り組めば合格できる資格だよ。なにが大変だったか私の経験をふまえてみてみよう
大変と思ったことは3つ
授業内容が大変
はじめの一年(1年生)はほどんどが座学です。
1年生は口の中のことより体全体や筋肉の働きを多く学びました。
生理学や細胞学などがあり、歯科との関わりが浅い授業だったため、興味があまり湧かず、、、それでも面白おかしく一生懸命教えてくれる先生だと楽しかったのです。
「高校の時にやったなー」っていう授業もあります。
久々の座学になるため、 まず勉強をするということに慣れるのが大変だったです。
2年生・3年生になると勉強への慣れとともに歯科と関連性のある授業、例えば矯正歯科や審美歯科等も増えたので随分楽になりました。
私の学校には看護師さん・薬剤師さん・介護福祉士さんもWライセンスを取りに通う同級生がいましたが、そのような医療系の学校に通ったことのある人たちは座学をとても得意としていました。
歯科助手で働いていて入学してきた人たちはやっぱり実習が上手でしたね。
ちなみに私は両方とも平均点より下だったために、同級生からちょくちょく色々と教えてもらっていました。
授業はどんなに頑張っても疲れていて寝てしまうときは寝ていました。
体力的に大変
夜間歯科衛生士学校は「働きながら学べる」ということを謳い文句にしています。
朝の9:00〜17:00まで歯科医院等で仕事をして18:00〜21:00まで学校というのはなかなかハードでした。
学業を優先した子は土日だけ仕事をしたり、週に3日だけ働いたりして平日の授業に備えていました。
私は必要なお金が多かったのでほぼ週7日働いていましたが、まぁなんとかなりました。
実践実習が大変
歯科未経験だったので実際に口の中を触る実践実習は緊張しっぱなしでした。
また手先の器用さが実践実習では求められると思います。
私は左利きだったことが地味に大変でした。
スケーラーと呼ばれる歯石を取る器具は右で持つように矯正されたり、水や唾液を吸うバキュームも左手で持ってはいけないと言われてしまい思うように手が動かないことが多かったです。
校内での実習では相互実習があり、不慣れな子とペアになると痛い思いをすることになります・・・今となっては良い思い出ですが。
結論

大変だけど、なんとかなるよ。
今回は主に歯科衛生士学校の勉強の大変さについて書いてみました。
よほどのことがない限り進級や卒業ができないということはないです。
先生方はなんとか合格させようと一生懸命に教えてくれましたし、同じ境遇で頑張るクラスメイト達がいたので頑張れました。
わからないところや苦手なところをお互い助け合って通っていました。
とりあえず、体験入学とか見学にいって様子をみてみると良いと思います。行動することが大切!
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