【社会人】歯科衛生士専門学校の選び方【2019】

こんにちは。社会人から歯科衛生士になったいくちゃんです。

社会人から歯科衛生士専門学校に通うにあたり、歯科衛生士学校がたくさんありすぎて混乱しました。

これから歯科衛生士専門学校に入学を検討している方に向け

私が専門学校選びをどう行なっていったか、どう絞ればいいかを記事にしました。

首都圏の歯科衛生士専門学校を検討している方は参考になると思います。

いくちゃん
いくちゃん

ちなみに私は日本医歯薬専門学校の夜間部を選択したよ

目次

実家から or 一人暮らし

いくちゃん
いくちゃん

私は実家から通う選択肢はなく、一人暮らしでした。

実家から通える環境なのであればぜひ実家に住まわせてもらった方が絶対良いと思います。

その理由はやっぱり金銭的余裕と家事のサポートです。

私は貯金とアルバイトで生計を立てて卒業しましたが、アルバイトは週6日入ってました。

おかげで授業では疲れて寝てしまう日々。

また授業は22時ごろに終わるので疲れて帰ってきてから食事や洗濯等をするのもかなりしんどかったです。

通学まで1時間半かけて実家から通っている子もいましたが、家族が家事のサポートをしてくれていて私よりずいぶん楽そうに見えました。(見えただけかもしれませんが)

いくちゃん
いくちゃん

眠い中、白衣にアイロンをかけるのが地味に辛かったなー

昼間部 or 夜間部

社会人からで、昼間部と夜間部が選べる環境なのであれば夜間部の方が良いと思います。

なぜなら同じ境遇の人や自分と同年代が集まるからです。

前にもお話しましたが

私は「学校で友達なんていらねー資格がとれればいいの」スタンスでした。

ですが、いざ入学してみると友達が勉強面でも精神面でも支えてくれたおかげで卒業できたと思っています。

東京近郊で夜間部があるのはこちらの学校です↓

・ 早稲田医学院歯科衛生士専門学校

・ 日本医歯薬専門学校

・ 太陽歯科衛生士専門学校

・ 東京医学技術専門学校

・ 北原学院歯科衛生専門学校

・ 日本ウェルネス歯科衛生専門学校

・ 新東京歯科衛生士学校

夜間部は昼間部に比べて授業時間が短いため少しハードだそうです。

私は全然ついていけるレベルだと思いますが、体力や学力に自信がない場合は昼間部を検討してみても良いかもしれません。

学費や諸経費

学校によって書き方も違うため細かい字もよく読む必要がありますよね。

私、しっかり読まず入学してしまったので諸々の諸費用請求に「あれ、、、?こんなにお金かかるんだっけ?」ってなりました。

私の通っていた歯科衛生士専門学校では、学費分割制度があり最初にまとまった額のお金がなくても入れるそうです。

学校によって金額は微妙に差があります。

トータル300万くらいかかりますので、数万円の差だとなんかちっぽけに見えて気がちですがその数万円も大事。

交通費や家賃等を考えつつ慎重に検討をしてほしいです。

学校の雰囲気も重要

もう最終的に資格が取れればいいのですが、3年間ほぼ毎日通う学校なので楽しくて楽に通えた方がいいですよね。

学校の雰囲気や先生のスタンスも結構重要です。

私が専門学校によってだいぶ校風が違うんだなと感じたのは、歯科医院実習でした。

私たちと同じ時期に実習に来ていた他校の生徒さんとお話する機会がありました。

違いとしては

・とにかく先生がめっちゃ怖い
→うちの学校は怖い先生もいるけど、相談にも気軽にのってくれる先生方でした。

・授業を遅刻したり忘れ物をしたら補講
→こんなんだったら私、補講だらけで卒業できなかったんじゃないかと思います。

・実習レポートが細かい
→私の学校は割と大雑把に書いても許されていました。

等とにかく厳しそうでした。

それが良いのか悪いのかは、個人の感想によるのかもしれません。

いくちゃん
いくちゃん

これは授業風景を何回か見学に行ったり、体験授業で先生方と話してみるとだいぶわかるよ

少なくとも私は今の学校で良かった〜と思ってしまいました。

資料で学校比較

自分の通える範囲を検討できたら、とりあえずパンフレットを集めました。

私も使った学校比較サイト

実際行けそうな学校3校と通えないけど地方の学校2校を資料請求してみました。

一人暮らしだったため、あまりにも地方が魅力的だったら行こうと思っていました。

いくちゃん
いくちゃん

あんまり資料請求しすぎると混乱するか気をつけてねー

結局その当時の家から通える範囲の3校に体験入学をしてみて一番明るくて費用が安かった日本医歯薬専門学校に決めました。

※なんだか自分の母校をゴリ押しした記事になってしまいましたが、回し者ではありません。

よく見たつもりでも入学してみて、こんなんじゃなかったと思うことは多かれ少なかれありました。

最後は覚悟だなぁと思います。

この記事を参考にして、少しでもみなさんが自分にあった学校が選べますように。

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