社会人から歯科衛生士へ 昼間部と夜間部 比較

こんにちは。社会人から夜間歯科衛生士専門学校を経て、歯科衛生士になったいくちゃんです。

今回は歯科衛生士専門学校を選ぶ際、 昼間部と夜間部で迷ったら読んでほしい記事を書きました。

目次

年齢層

ご存知の方も多いかと思いますが、昼間部は高卒から入学してきた18才が圧倒的に多く

夜間部は社会人や大卒の方がほとんどです。

中には社会人だけど昼間部に入っていたり、夜間部に高卒から入学する子もいました。

私は夜間部でしたので年齢層が幅広かったですが、やっぱり年齢が近い人同士の方が話しやすくて年齢でグループができていました。

3年間授業や歯科医院実習を共にするのでできれば仲良くなれる年齢が近い人がいる方が良いと思います。

いくちゃん
いくちゃん

帰りに飲みに行ったり、授業中遊んだり楽しかったなー

学費

どこの歯科衛生士学校でも夜間部の方が少し安いです。

私の通っていた歯科衛生士学校で計算をしてみました。

日本医歯薬専門学校→差額214,300円

夜間部の方が授業時間や行事が少ない分安いのかなーと思います。

授業内容

私の学校では夜間部は必修科目がほとんど。

昼間部の方が必修科目以外に歯科英語科目やマナー講習・他イベントが多いです。

幼稚園や小学校実習や海外研修、スポーツ大会やディズニーランド(課外実習)に行ったり。

夜間部もイベントはありますが、希望者のみ参加であったりしました。

バイトの方が忙しかったので私はイベント事にはあまり参加しませんでした。

退学は?

昼間部でも夜間部でもどちらも退学する人はいました。毎年いるようです。

退学する理由としては

・歯科衛生士になりたいと思えなくなった(親に行けと言われて嫌々通っていた)

・バイト(夜のお仕事)の方が楽しくなった

・妊娠

が多かったです。

夜間部でのクラスメイトは妊娠を機に休学を選択して、無事卒業した人もいました。

資格を取りたいと自分で学費を支払っているので退学をせず頑張っていました。

偏見かもしれませんが、夜間部の方が絶対資格を取得してみせるという意志が強い人が多かったと思います。

先生

私の学校の話ですが

先生は昼間部の方が厳しい先生が付いている印象でした。

昼間部の方が若い人たちがほとんどなので、教育者という立ち位置で接している先生が多いと思います。

夜間部は生徒たちがすでに年齢がいっちゃっているので、フレンドリーな感じだったような。

中には先生よりも年上の生徒もいました。

ちょっと気の強めの年上の生徒さんは色々先生のことを指摘したりして、、、、気を遣っていて大変そうだなーと思っていました。

とにかくどの先生も資格に合格させるため一生懸命指導をしてくれました。

夜間部があるところは少ない

都内には夜間部に入学するという選択肢がありますが、地方になると昼間部しかない歯科衛生士専門学校がほとんど。

もし引っ越しして一人暮らしできるのであれば都内の夜間部に入学するのもありだと思います。

私の通っていた歯科衛生士学校でも地方から夜間部に通うために引っ越してきた子たくさんいましたよ。

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