【転職】小さな歯科医院の良さってなに?

こんにちは。歯科衛生士のいくちゃんです。

前回の記事では、20名程度〜の法人化している大きな歯科医院のメリット・デメリットについて考えてみました。

今回は小さな歯科医院のメリット・デメリットについて書いていこうと思います。

前回に引き続き完全に私の主観が入っていますので悪しからず。

目次

小さな歯科医院の特徴

院長直々に指導してくれる

人数が少ないので、先生とスタッフの距離も近くなんだかんだで色々指導をしてくれます。

これから勉強してさらに活躍したいと思っている衛生士さん×常々勉強熱心な院長先生であれば

お互いが高め合って行けると思いますが、

ゆるーく働きたい歯科衛生士×熱心院長先生

であったり

熱心歯科衛生士×ゆるーい院長先生

の場合だと小さな歯科医院は距離が近い分、ミスマッチがかなり苦痛になります。

仕事のみの付き合い

私が勤めていた小さな歯科医院では、大きな歯科医院に比べて「飲み会」がとても少なかったです。

それが寂しいと感じる人も少数いるかもしれませんが、面倒な付き合いがなくて楽という衛生士さんの方が多いかなと思います。

飲み会自体が忘年会・歓迎会など年3回あるかないかくらいなので

診療所以外でプライベートな話をするとちょっびり緊張と新鮮な気持ちになりました。

ハマれば長年(何十年)続ける

勤続年数でみると小さな歯科医院ほど長年勤めているベテラン勢が多い気がしました。

大きな歯科医院は人の出入りも多く、経営方針・治療方針もコロコロ変わりがちだと思います。なので続けにくいところがあるのかなと思います。

反対に小さな歯科医院では勤務医もスタッフも少なく、院長先生が決定権をほぼ持っているので経営方針も早々変わることがないです。

そんな院長先生の方針に従業員がハマれば、何十年と働けると思います。

私はとても気が移りやすいタイプなので何十年も働ける人のことはかなり尊敬しています。

相当心穏やかな人なんだろうなとおもっています。

いくちゃんがこれから歯科医院に勤めるならどっち?

いくちゃん
いくちゃん

中規模のこれから成長していく歯科医院かな

現在事務長を勤めている歯科医院さんはまさに中規模歯科医院さんです。

都内でユニット8台、勤務医3名程度。

これから地域の患者さんのために医院を大きくしたいというやる気があり、できればみんなのお給料ももっとあげてあげたいという歯科医院さんです。

私は新しいことにチャレンジするのが大好きな性格なので、できれば毎日違う仕事をしたいくらいです。なので何事にも前向きに一生懸命向かっていく歯科医院さんが合ってます。

色々なスタッフに囲まれて和気藹々と仕事をしたい方もいるだろうし

静かに集中して治療に取り組みたい方もいますよね。

めっちゃ難しいことなのですが、自分がどんな環境で仕事をしたいか

見極めて職場を選んで欲しいと思います。

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